こんにちは!愛知県の郊外で妻(ピノ子)と3人の子供と簡素に暮らすピノ太郎です!
今回は、我が家が意識、実践している暮らしを小さくするコツの話です。
モノを減らしたいんだけど、どうしていいか分からない。
ついつい買い物しちゃうんだよねー。
という方には、きっと役に立つと思うので、ぜひ最後まで読んでください!
結論:用途が限定されるモノは極力買わない
結論から言うと、用途が限定されるモノをできるだけ買わないことが重要だと思います!
例えば、我が家の趣味はキャンプですが、キャンプってとても持ち物が多いんですよね。
初期のころは、キャンプギアが揃っていなかったので、家で使っているものも使いながら、キャンプを楽しんでいました。
でも、いつからか、買い物がキャンプ目線に。
「あ!これキャンプにぴったりやん!」っていうノリで、キャンプギアを買いあさるように。。
もっと進むと、「あ!これ2泊のキャンプにいいやん!」とか「ソロキャンプにぴったりやん!」とか、パターンを分けて、キャンプギアを購入するように…
ええ。おかげで、キャンプギアがものすごい勢いで増えました。。テントなんて4張、ランタンに至っては15個ぐらいありましたから。。苦笑
こんな具合で、用途に応じてモノを増やしていくとモノがどんどん増えていきます。
(まぁ、テント4張、ランタン15個なんて、仲間の中ではカワイイ方でしたけど。。。笑)
「●●専用」となっているものって、意外と多い
おいおい、ピノ太郎のキャンプギアみたいに、●●専用のモノなんてもってねーよ!ウチには関係ないね!と思っている皆様、よくよくご自身の周りを見てみてください。
意外と多いので。
例えば、礼服、スノーボード、登山用靴、仕事用の時計、水着・・・
もっと言えば、トイレ用洗剤、洗濯用洗剤、
もちろん、これらすべてを無くせるわけではないのですが、ひとつの用途ではなく、複数の用途に使えるものを購入すると暮らしは小さくできるのかなと思います。
時期的にどうか思う例えですが、僕の水着はユニクロの水陸両用パンツというもので、明らかな水着!というものではなく、夏の普段着としても着れるモノを使っています。
同様に、キャンプで使うシェラカップを普段から食卓に使ったりもしています。
考えるキッカケになった2つのモノ
このように考えるキッカケは2つのモノがあったからです。
ランドセル
ひとつ目はランドセルです。
子供のランドセルは、平均価格5万円以上との情報があり、大変高価です。
我が家もランドセルを購入する際、調べていると、
ランドセルは6年も使うものだし、せっかくならいいものを買ってあげなきゃ!
という声をよく耳にしました。
でも僕は、
たった6年しか使わないカバンなのにそんなに高価なもの買うの!?
と思っていました。
ランドセルの用途は【子供の学校への通学】で、使用期間は【6年】と決まっています。
おさがりすればさらに長く使えますが、僕の周りではあまり聞かないです。
ランドセルに荷物を入れて習い事へ行く子もいないですよね。
つまり、ランドセルは、用途と使用期間が限られたモノで高価なものの代表だと思います。
この場合、コスパをきちんと考えてみる必要があります。
ちなみに我が家は、質がある程度良いがそれほど高価でないピカちゃんランドセルを3人の子供にそれぞれ購入しました。丈夫で型崩れしないし、保証や壊れた時の対応も文句なしです。
たとえ、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれるとしても、高価なランドセルは絶対断ります。
サッカーのベンチコート
二つ目はベンチコートです。
我が家の次男君(小学生)はサッカーをしています。
冬のグラウンドは寒いので、ベンチコートを着ている子供が多いのですが、我が家は買っていません。
これも、【冬】の【サッカー】という小さな範囲の用途で、【サイズアウトするまで】という期間も限定されるからです。
その代わりに、普段着としても着れるスポーツブランドのジャンパーを着ています。
サッカーに熱の入った親だと、応援している親もベンチコートを着ていますが、こちらも同様で、我が家は買わないです。
モノを買う際に、自身に問いかけている3つの質問
モノを買う際に、自身に問いかけている質問が3つあります。
本当に本当に必要?
「本当に」を2回繰り返すのがポイントです。笑
買おうとしているものが本当に必要なものなのか、自身に問いかけています。
手持ちのモノで代用できない?
人って意外と多くのモノを所持しています。
これらをうまく組み合わせることで、意外と解消できたりします。
ですので、今一度手持ちのモノを確認してみましょう!
何を持っているか把握できていない場合、それは持ちすぎだと思います。
(僕のランタン15個状態と同じです。笑)
何回ぐらい使う?
僕の感覚ですが、モノって思っているより、使用機会が少ないです。
ですので、使用回数を厳しめに考えることが重要だと思います。
年間5回ぐらい、5年ぐらい使うかな、だから25回ぐらい使うかな?
あえて、厳しめにと書いたのは、自身が購入する!と思ったとき、自分の判断を肯定しがちだと思うからです。
そのことがよく分かるのが、「一生モノ」という言葉です。
この言葉を信じて買って、一生使ってる人、見たことがないです。笑
時代は常に急激なスピードで変化しています。20年後、30年後にも同じ価値観でいる方が難しいと思います。
「一生モノ」という言葉は、売る側の常套句だと思っています。まんまと乗せられて高価なモノを買わないようにしたいものですね。
まとめ
モノには用途があります。しかし、小さい範囲の用途しか使えないものを買ってしまうと、モノがどんどん増えて、お金がどんどんなくなってしまいます。
もちろん、ランドセルのようにそれでも買わなければならないものはありますが、その場合、コスパや使用後の価値を考えることはとても重要だと思います。
我が家もまだまだ道半ばですので、暮らしを小さくするために、モノの用途の幅について、一緒に考えていきましょう!
これからも、皆さんの役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたしまーす!
それではー
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